ガチャガチャ「赤の他人の証明写真」が2022年3月26日に販売が開始され、まさかの売れ行きでネットでも話題になっています。
今やガチャガチャは、魅力的なフィギュアやストラップなどがたくさんある中、なぜ他人の証明写真が人気となっているのか?
そして、そんな人気のガチャガチャ「赤の他人の証明写真」はどこに設置されているのか?
気になる方もいると思うので、まとめていきます!
絶対にいらない「赤の他人の証明写真」がなぜ人気?
2022年3月26日に販売が開始された、ガチャガチャ「赤の他人の証明写真」は、カプセルの中に縦4㎝、横3㎝の証明写真が1枚入っています。
ラインナップは老若男女さまざまで、全10種類で300円で販売されています。
正直、他人の証明写真なんて何に使うの?絶対にいらない!ってなりますよね。
それが、なんと販売開始から10日で1000個を売り上げるほどの凄まじい売れ行きなんです。
人気のワケは、購入者が「どんな人なの?」、「スマホに貼ったら面白い!」、「ネタに買ってみた!」など、ネタや興味本位で購入する人が多いようです。
なぜこのようなガチャガチャが作られたのでしょうか。
考案者はクリエイターの寺井弘樹氏で、千葉県銚子市の銚子電気鉄道の経営危機を救うため企画した「銚電マンシール」の考案や能動的に涙を流すことでストレスの解消を図る活動「涙活」、離婚を考えている夫婦の再出発の決意を前向きに誓い合う「離婚式」のプランナーとして活躍されています。
寺井弘樹氏は、ガチャガチャ「赤の他人の証明写真」の考案理由について、以下のようにコメントしています。
今、コロナ禍でマスク生活が当たり前になって、人の顔を見る機会ってなかなかなくなってきたと思うんですよね、証明写真というのは人の顔、素顔に一番近いものなんじゃないかと。この証明写真の方がどんな仕事を探されているのかなとか、どういう名前なんだろうとか、いろいろ想像するのも楽しいかなと思う。
なんと、「自分も証明写真のモデルになりたい」との声が多いみたいで、第2弾を検討しているようです。
大人気のガチャガチャ「赤の他人の証明写真」についての報道がこちら!
【人気】カプセルトイ「赤の他人の証明写真」、10日間で約1000個売れるhttps://t.co/sq34DgOYri
購入者からは「おじさんが欲しくて、おじさんなら誰でもいい」などの声が聞かれた。「自分も証明写真のモデルになりたい」と毎日のように応募があり、4月末に第2弾も検討しているという。 pic.twitter.com/Lxktbehjqq
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 6, 2022
赤の他人の証明写真がガチャガチャに!リアルを追求したら本物の証明写真を商品にしてしまったwwwこれがオリジナルのガチャガチャの魅力のひとつかもしれません!どうして作ってしまったのかを聞きました。読んでね!#ガチャガチャ #おもしろかったらRT https://t.co/IQa4fbWEHR pic.twitter.com/D68dyiQdr2
— ガチャガチャ評論家おまつ@withnewsでコラム連載中・ブロガー (@gashaponmani) April 7, 2022
ガチャガチャ「赤の他人の写真証明」の設置場所は?
ガチャガチャ「赤の他人の証明写真」は、東京都の神楽坂にあるペットの衣食住サービス「PEANUTS CLUB」というビルの入り口の外に設置されています。
現在は、設置箇所が1箇所のみとなっており、大阪府からわざわざ東京都まで買いにくる方もいるそうです!
1000RT:【第2弾も検討中】「証明写真ガチャ」が登場、中身は現役教頭など含む“赤の他人”https://t.co/kbE3vMKqBJ
考案者によれば中身は、知人などに頼んだり、呼び掛けに応じてくれたりした人だという。販売機は東京・神楽坂のPEANUTS CLUBの入り口外側に設置し、3月26日から販売する。 pic.twitter.com/UgZ979Hv8U
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 26, 2022
まとめ
今回は、2022年3月26日に設置販売が開始されたガチャガチャ「赤の他人の証明写真」は、なぜ他人の証明写真が人気となっているのか?、どこに設置されているのか?についてまとめました。
<おさらい>
・販売開始から10日で1000個を売り上げるほどの凄まじい売れ行きで、人気のワケは、購入者が「どんな人なの?」、「スマホに貼ったら面白い」、「ネタで買ってみた」など、ネタや興味本位で購入する人が多い。
・設置箇所が現在1箇所のみで、東京都の神楽坂にあるペットの衣食住サービス「PEANUTS CLUB」というビルの入り口の外に設置されている。
ガチャガチャ「赤の他人の証明写真」は、「自分も証明写真のモデルになりたい」との声が多いことから、第2弾を検討しているようなので今後も楽しみですね。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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